プロとアマは一線が引かれていて

今日は楽器店の内覧会だったので見てきました.ちゃんと商談スペースもあって,売る気はマンマン.やっぱりピアノを買う人が多いようで,展示もピアノとエレクトーンが8対2くらいでした.
プロのデモストレータが来てたので,30分くらい指導してもらいました.もうね,なんかすごい.同じ楽器を触ってるとは思えない.指先の精度が違うんだな.ケタ違いで.ちょっと放心しちゃいました.その人がエレクトーンを弾くのは「仕事だから.もし趣味だったらここまで手間暇かけてないよ」.彼女にとってのモチベーションは「うまくなりたい」.エレクトーンなら,音楽的芸術,演奏技術的芸術,操作技術的芸術,極めるものがたくさんありますしね.
私も弾き続けていきたいと思ってます.理由はまたステージに上がりたいから.昔のように,より高く上れるように神経ピリピリにさせて屍のように練習する(そして本番では笑顔で余裕で弾く)のも大変だけど辛くないですし.


見積もりの計算しているお姉さんの前でそんなことを考えてました.できる限りお安くしていただけたみたいですが,それでも高い.一部プロ用のパーツを入れたのあるけど.休職になったらますます払いにくくなるなぁ.まぁ,情操的なことなので休職時でも止めない方がいいとは言われますが.