地デジ導入の1回目は地元電器店で

先日から、ブラウン管のアナログテレビが調子悪いのです。主電源スイッチの接触不良で電源が入ったり消えたりという怪奇現象が起きたり、垂直ビームのチョークが弱ったらしく、普通の番組がビスタサイズみたいになってました。
で、地デジ対応の液晶テレビを買うことにしたのですが、なにぶん田舎ですので、近所の電器店か量販で買うかでかなり迷うことに。機種を決めるよりも迷いましたよ(^^; 電器店はこの近辺のアンテナ事情に詳しく、また、工数の少ない工事だったらサービスしてくれたりのメリットがあります。一方、量販は価格で勝負。電器店より3割ほど安いです。しかし、アンテナに関しては「実際にやってみないと分からない」ということで。
結局、今後のアフターサービスも考えて、電器店で買いました。曰く「この辺なら、UHFアンテナの向きをちょっと変えるだけでOKですよ*1」ということだったので。量販の手配する業者だと、事情を良く知らなかったりするので、最悪のケース(UHFアンテナを新規で立てて、ブースタや分岐器や屋内配線のやり直し)で10万程掛かるとのことでした。
買ったテレビの機種はこちら。アンテナは既存のUHFアンテナの向きをちょっと変えただけ(サービス)。

でも、今の地デジ対応テレビは、地デジ・BS・CSチューナ搭載だけど、地デジチューナしか使わないのは非常に勿体ないように思います。しかも、うちの親はビデオテープのように実態のある媒体じゃないと落ち着かないので、折角の160GB HDD搭載モデルも勿体ないですよねぇ。自分で買う時は、まず2011年までぎりぎりねばって、単体地デジチューナを買ってDVDレコーダにつなげることになると思います。絶対、今の価格は高すぎですってば。
(参考: ホントに「地デジ」は予定通り移行できるのか? - 夕刊フジBLOG

1chが映らない・・・?

後日談。アナログ1ch(東海テレビ)の映りが悪くなりました。地デジはUFH帯なので関係ないはずなのですが、見てみるとVHFアンテナの反射板が1本折れてました(ToT 老朽化してたところにカラスでも乗ったんでしょう・・・。

*1:アナログ塔の方向とデジタル塔の方向の間くらいにするということ。