21世紀、鬱病の時代

新聞の一面に載ってました。30代のところだけ断トツに棒グラフが伸びてました。この世代の親って、ちょうど団塊の世代じゃないですか? 昔からその関係が気になっていたんですよ。団塊の世代って言うと、偏見や思い込みが多分にあるけど「俺達が今の日本を作った」「根性で困難を乗り切った」「頑張れば頑張った分だけ見返りが必ずある」「高学歴で一流企業に勤めれば、一生安泰」という考え方かと。あぁ、でも、やっぱり偏見かな。
ある意味、そういう図太い神経の親の背中を見て育った子供は、時代が変わってしまった現代において萎縮してしまっているのではないでしょうか。そんな気がしてならない・・・。
そういえば、昔は鬱病を耳にすることは少なく、躁鬱病が多かったと思います。