ポスドク

NEET

ギッギッギ - まだウーバーイーツやってないの?より。

普通の企業に入社したくても、年齢が30歳近いことから採用してもらえるケースは少ないという。一般に、その年齢なら在社6〜7年の中堅社員に成長している。同じ年齢なら転職者を引き抜いた方が企業にとっては有効なのである。また「社会性に欠ける」というレッテルを貼られやすく、彼ら自身も大学での研究職を望む者が多い。

んー、会社の人に「大学に戻ったらいくらでも働き口があるでしょう」とか言われます。お心遣いありがとうございます。親切で言ってくださるのでしょう。一瞬、イヤミかと思った自分が恥ずかしいです。
というのも、その「働き口」とはチューターやポスドクのことだったからです。それでは食べていけませんて。チューターは学生のアルバイトです。ポスドクは「就職前に今の研究テーマにキリを付けたい」という人の仕事(ポジション?)です。で、キリを付けている間に、引用にあるように宙ぶらりになってしまうのです。
ちなみに、助手になって教授への道を歩むのは、本当に学術的バックグラウンドがしっかりしていないと(学部時代の成績が良くないと)無理です。それに、採用に関しては、公務員の人材バンク並の透明度です。

文句ばっかり言っていてもダメなので、とりあえず、今日はリクナビ第二新卒や毎日キャリアナビなどに登録して、次の就職先のアテを探しました。あと、日経に登録してあるプロフィールを変更。
あ、そのうちクレジットカード会社から電話がかかってくるな。