生きろ

生きる [DVD]↑それ違うし.本部長が講話で話してたので,気になってたんです.で,観ました>『生きる』.自分の命があと少しと分かった時,人はどこまで頑張れるのか.「どこまで」とかそういう次元ではなくて,どこまでも際限なく頑張れるんですね.人にどう評価される/されたいではなくて,もう自分だけしかいないんですよ,自分のコンプライアンスを死守するのは.「死ぬ気になってやれるのは,実際に死ぬことだ」とはよく言われますが,それはそれで正しいと思う.けど,際限なく頑張れるのは,やっぱり「死ぬ気」とかじゃなくて,ほんとに「死ぬ」って分かる時なんでしょう.

高度医療の発達や生活環境の向上とかで平均余命は長くなってるけど,逆に,人生の密度というのは下がっていってるんでしょうか.密度を上げるための努力も必要ですね.

と,ケツの青いガキみたいなことを言ってみたりする.