エレクトーンきたー

ついに納品されました．就職先でふと入った楽器店がきっかけでここまでくるとは．またまたがんばりますよ．今度は演奏グレードを目指すのもいいけど，ライブとかに出てみたいです．マイクにもエフェクト掛けられるので，基本的にこれ1台でステージに出られます．可搬性がウリのモデルですしね．あ，自分は歌いませんが．
ちなみに，この方面で飯を食うには，指導グレードに通るのが前提条件で，音楽教室開きながら専門学校の講師とかするのが一般的だそうです．休日はイベントに出たり手伝ったりとあんまり休みもないらしく，それでもカツカツの生活だそうです．でも，やりがい感じるならこういうのもありかな．どうせ1回の人生，最後には何も残らない訳ですし．

KeyboardMagazineに中村幸代さんが

載ってますね．元エレクトーンプレーヤーで今は作曲家，エレクトーンは使ってなくて，Trinityがマスターキーボードだそうです．20歳でプレーヤーとしてデビュー，3年で仕事が来なくなったという辛辣な事実が書かれてます．．．そうやって考えると，昔から残ってるプレーヤは片手で数えられるほどに少ないです．その3年でドラマのBGM作曲とかの活路を作っておかなければならない．芸に生きるって大変ですね．