新しい鬱病治療

SSRISNRIの登場により、だいぶ解消された鬱病治療ですが、最近『難治性の鬱病』という言葉をよく耳にします。それへの対処は、薬メインではなく、ひたすら心身の休養をとる治療を主においているようです。海の病棟のように、それに特化した施設も増えてきて、受け入れ体制も整ってきてます。
自分もこういう施設に入った方がいいかなぁとも思います。入院費もそこそこで保険もおりそうだし・・・。結構悩んでおります。

『払うに払えぬ治療代 通院必要な患者が失踪』

そう思ってた矢先に、新聞にこんな見出しが・・・。今の状態だと、明らかに自分が低所得者になる、なるなる(orz いつまでも休職しているわけにもいかないし、かといって復職できる状態でもない。休職中には学位取得とかサイドビジネスとか考えてたんですが、実際、そんな気力もありませんがな。

最新の治療技術

昔は、脳に直接電極を当てて電気ショックを加える治療が行われていたらしいです。ですが、危険ということと期待した効果が得られ難いということで、一時期から使われなくなっていました。
と思っていたら、先月のhttp://www.spectrum.ieee.org/mar06/3050に、脳に直接働き掛ける治療機器の特集が組まれていて、ちょっと進歩してるなぁって思いましたよ。原文を読んでたのですが、さすがに全然分からず(^^; アブストの日本語訳は映像情報メディア学会 Webzine 海外文献集録 速報版 2019年1月28日号。反復迷走神経刺激療法(VMS)とか、日本語で言われても分からんかったわw