診察の日

今日は診察の日でした。前回、リタリンが1T/d処方された訳ですが、この2週間、イマイチぱっとした効き目がなく、集中力が続いたのが1日、ドギマギしたのが1日といった感じでした。体が疲れていると効きやすいようです。というか、効いてるのを実感できるだけかな。量を増やせばいいのかなぁとも思いつつも、実行はしませんでした。依存するのも困るしできれば貯めておきたいし
そんな感じの報告をしたら、リタリンジェイゾロフトに変わりました。他のクリニックでもぼちぼち導入されてきた新薬ですが、うちでも処方を開始したみたいです。新しい世代のSSRIにジャンル分けされるみたいですね。「リタリンも持ってく?」って訊かれましたが、なぜか「いいえ」と言ってしまいました・・・。「そうだね、あれは止めておいた方がいい・・・」と。
このジェイゾロフト、ネットで調べたところ、結構な副作用があるそうで。まぁ、傾眠や性欲減退はどの薬にもあるのでいいのですが(よくない)、夜尿症ならぬ夜糞症があるらしく、朝起きたら阿鼻叫喚という人も居たそうな・・・。今のところ自分は大丈夫ですが。あと、最初は25mgを出すらしいですが、うちは最初から50mg出ましたよ・・・。強気だなぉぃ。というか、SSRIは基本的に重ねないのが望ましいはずですが、うちはジェイゾロフトパキシルルボックス出てますよ。
ところで、クスリ遊びに興じているように見えるかもしれませんが、実際、そんなつもりはないです。一日でも早く軽快になって、復職したいです。

少し昔の話を・・・。
物事を手際よく片づけられたのは(なぜか)中学2年まで。それ以降は、タスクの優先度付けがイマイチきちんとできず、所謂「鈍くさい」状態で苦しいです。ちょうど、スケジュール帳を持ち始めた頃だと思うのですが、海馬に記憶させず、紙に書き出したのがいけなかったのでしょうか。それまでは、すべてのスケジュールが頭の中だったわけで。不毛なプレッシャーを掛けられ、機能不全家族状態になったのもこの頃。一点を見つめながら階段にぼーっと座っていたのもこの頃、致命的に朝に起きられなくなったのもこの頃。今思えば、あの頃、既に抑鬱状態だったんですね。この話をカウンセラさんに話をしたら、治療の糧になるかしら。
話を一般化しますが、多感な頃、子供も親も難しいですね。子供の教育を論じるのも重要ですが、親になった人への教育も同じくらい重要かと思います。子供は親の背中を見て育ちますから・・・。