「思う、言う、行う」の区別

なるほど。この3つの間の境界が薄いと、衝動的な行動に出てしまう子になるかもしれないとのこと。さらに、1か0といった極端な考え方を身につけてしまうと、犯罪や過執着を引き起こす可能性も。しかし、すでに思春期に達してしまった子どもでも関係修復が可能らしいので、必ずしも絶望する必要もないようです。

「あいさつをしない、相手の目を見ない、家族との食事に加わらない等の傾向が見られたら要注意。無理強いをしない程度で同じ趣味を持ったり、適度なうそと秘密は持たせるなど、親が子どもを信頼しているという姿勢を示すことが大事です」間違っても子どもの日記やケータイは覗いてはダメだ。

子供を(ある程度)信頼することよって与える「安心感」も、子供にとっていい影響を与えると思いますよ、ほんとに。