ここのところ不安漬け

学位の申請があと申請書を出すだけになり、残すのは就職活動となった今月上旬、それは一気に来た。就職や将来への不安が一気に降り掛かって来たのだ。
この業界、「35歳までに助手に成れなかったら、研究職は一生無理」とか「雇用は期限付きで、成果が上がっていなければ無職(派遣みたいですね)」、「青田刈りされていない研究者の未来は、ほぼ真っ暗」という状態がメンタルに直接のしかかってきて、だるい・胃が痛い・お腹が下るなどの身体症状になってきています。正直、辛すぎる。頑張ろうと思っても、体がストップを掛けているみたいな感じになってます。
一度不安になると、就職への不安にとどまらず、将来全般への不安(継続して自立して食べていけるだろうか、結婚は出来るのだろうか。子供は健康に生まれてくるのだろうか。危ない思春期は無事に乗り越えられるのだろうか、などなど)に苛まれます。さらには、大地震などの大災害が起こった時にはどうしようという、杞憂レベルの不安までも頭の中をグルグルしています。
馬鹿げてるって分かっていても、頭から離れません。次回の診察は来週の水曜日。上手く説明して、解決策を見つけ出したいです。このままだと、就職時期を逃して、負のスパイラル始動です。